WS BOOSTERの製作記も4回目になりました!
今回は前回組んだ基板が正常に音が出るかチェックします。
この状態で音を出すのは非常に大事です。
全部が組み上がってから音を出して異常が有った場合、何が原因で異常があるのか特定するのに習熟していない方程時間がかかってしまいます。
基板の状態で音がしっかり出る事を確認出来ていれば、組み上がってから音が出ない場合は、この工程以降が原因と分かりますので、原因の特定がし易くより早い対応ができます。
今回の動画では、基板とワニ口クリップを繋ぐだけで音が出せる「簡易音出し機?」が登場します。
これは穴あけを失敗したケースなどを使って、エフェクター基板への配線をワニ口クリップに変更しただけの物です。
各配線は自分が解る様に、色を変えておくと作業し易いです。
自作エフェクターを多く作られる方は、この様な物があると便利だと思います。
では動画をどうぞ!
※動画内でも言っていますが、ギター音量が大きいです。音量注意です。
作業場での音出しで、照明、ハンダごてなどの使用から電源ノイズが多く入ってしまっています。
エフェクトON時に歪みますが、このエフェクターはクリーンブースターです。
完成後にしっかりとしたアンプに繋ぎ音を出し動画にしますので、音質に関しましてはそちらのブログ記事の方を参考にされて下さい。
次回は、フットスイッチ周りを組みケースに取り着けて行きます!
今回使っているFLY-3
小型アンプながら良い音出ます!↓
私が使っているのは限定品です↓